2010年 06月 10日
鏡
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シアトルリセスです。
雨が降ったり。
止んだり。
お元気ですか?
今日はユトリヒトでしたので、いつものようにユトリヒターとなり、生放送をお送りしてきました。
今夜のテーマは『鏡』。
鏡ってなんだか不思議ですよね。
不思議な力を持っている気がします。
その歴史はとっても古く、水鏡にまでさかのぼるといわれます。
水鏡を覗き込みと映し出される姿。
それを「自分だ」と認識することが自己認識の第一歩だったのではないかとされています。
鏡にうつるということ自体がとても神秘的なこと。
その概念は日本だけでなく、世界に共通していたことだったようですね。
鏡に力があると考えていたのも日本人だけではなかったようです。
日本では古来からさまざまな祭具の中でも特に大きな役割をになってきましたし、三種の神器のうちのひとつも鏡ですよね。
人間の特性のひとつにも鏡はあります。ミラー効果と呼ばれるものです。
人は、相手の行動に反応し、同じ行動をしたり、同じ感情をもつという特性があるというものです。
それをつかさどる細胞のことをミラーニューロンといい、例えば相手が笑顔ならこちらも楽しい気分になってつられて笑顔に。逆に、相手がぶすーっとしていれば、こちらも暗い気持ちになってきたりする。
つまり、相手の感情がうつるんですね。
でも、それを逆手にとるならば、
例えば相手が笑顔でないことを不服と感じたときには、ぜひ自分が笑顔でいられているかを考えるとよい、ということなのかもしれません。
ミラー効果。やっほー。
さて。
ミラーレスというのは、ミラー(鏡)がないということ。
これは、大変大きな大きな変化なのだそうです。
その変化が起こっているのは、デジタル・カメラの世界。
つまるところ、ミラーレス構造を採用しているカメラは、
一眼レフのクオリティーで写真が撮れる(しかも高画質)上、
コンパクトデジカメのような小型軽量化ができている、
ふたつのいいところを併せ持つカメラということ!
・・・だということを言いたかったのですが
放送を通してちゃんと伝わったでしょうか。むー。
私のように、本格的に写真が撮れるならそれに越したことはないけれど、一眼レフに手を伸ばすにはやっぱり重たすぎるのがネック(結局持ち歩かなくなってしまいそう)、というのが本音かなぁ、なんて方にはおすすめかと思います。
というか、私はかなり気になってきております!!
ので、まだまだ幕をあけたばかりのこのミラーレス機時代。
今後も注目していきたいなぁとおもっていたりする今日この頃です。
時代を映す鏡、といえば、広告もその一つではないでしょうか?
ここでは、「TCC賞展2010」をご紹介しました。
東京コピーライターズクラブ(TCC)とは、日本全国から選りすぐりのコピーライターが集い、運営している会員制の団体。
「TCC賞展2010」は、その東京コピーライターズクラブが毎年選んでいるTCC賞の今年度の全受賞作品が一同にかいするイベント。コピーライターがコピーで選らぶ広告展なのです。
行なわれている場所は汐留にある日本で唯一の広告のミュージアム、アド・ミュージアム東京。
イベントでは、各賞の受賞者によるトークイベントが行なわれます。
そして、会場においてある一つの机。ここには、毎日日替わりで、新人賞受賞者を中心にコピーライター本人も展示してしまっているそうです。「コピーライター行動展示」なのだそうです。面白そうです。
広告を広告としてではなく、作品やメッセージ、そして時代を映す鏡として並べてみれば、きっと今の日本、今の私たちが見えてくるかもしれませんね。
この「TCC賞展2010」は7月4日(日)までです。ぜひ。
今週は島グニーズのレコーディングのつづきがあります。
良い作品にできるように頑張りたいと思います!
リリースは、この夏!!!!!
ぜひとも、楽しみにしていてくださいね♪♪♪
シアトルリセス
雨が降ったり。
止んだり。
お元気ですか?
今日はユトリヒトでしたので、いつものようにユトリヒターとなり、生放送をお送りしてきました。
今夜のテーマは『鏡』。
鏡ってなんだか不思議ですよね。
不思議な力を持っている気がします。
その歴史はとっても古く、水鏡にまでさかのぼるといわれます。
水鏡を覗き込みと映し出される姿。
それを「自分だ」と認識することが自己認識の第一歩だったのではないかとされています。
鏡にうつるということ自体がとても神秘的なこと。
その概念は日本だけでなく、世界に共通していたことだったようですね。
鏡に力があると考えていたのも日本人だけではなかったようです。
日本では古来からさまざまな祭具の中でも特に大きな役割をになってきましたし、三種の神器のうちのひとつも鏡ですよね。
人間の特性のひとつにも鏡はあります。ミラー効果と呼ばれるものです。
人は、相手の行動に反応し、同じ行動をしたり、同じ感情をもつという特性があるというものです。
それをつかさどる細胞のことをミラーニューロンといい、例えば相手が笑顔ならこちらも楽しい気分になってつられて笑顔に。逆に、相手がぶすーっとしていれば、こちらも暗い気持ちになってきたりする。
つまり、相手の感情がうつるんですね。
でも、それを逆手にとるならば、
例えば相手が笑顔でないことを不服と感じたときには、ぜひ自分が笑顔でいられているかを考えるとよい、ということなのかもしれません。
ミラー効果。やっほー。
さて。
ミラーレスというのは、ミラー(鏡)がないということ。
これは、大変大きな大きな変化なのだそうです。
その変化が起こっているのは、デジタル・カメラの世界。
つまるところ、ミラーレス構造を採用しているカメラは、
一眼レフのクオリティーで写真が撮れる(しかも高画質)上、
コンパクトデジカメのような小型軽量化ができている、
ふたつのいいところを併せ持つカメラということ!
・・・だということを言いたかったのですが
放送を通してちゃんと伝わったでしょうか。むー。
私のように、本格的に写真が撮れるならそれに越したことはないけれど、一眼レフに手を伸ばすにはやっぱり重たすぎるのがネック(結局持ち歩かなくなってしまいそう)、というのが本音かなぁ、なんて方にはおすすめかと思います。
というか、私はかなり気になってきております!!
ので、まだまだ幕をあけたばかりのこのミラーレス機時代。
今後も注目していきたいなぁとおもっていたりする今日この頃です。
時代を映す鏡、といえば、広告もその一つではないでしょうか?
ここでは、「TCC賞展2010」をご紹介しました。
東京コピーライターズクラブ(TCC)とは、日本全国から選りすぐりのコピーライターが集い、運営している会員制の団体。
「TCC賞展2010」は、その東京コピーライターズクラブが毎年選んでいるTCC賞の今年度の全受賞作品が一同にかいするイベント。コピーライターがコピーで選らぶ広告展なのです。
行なわれている場所は汐留にある日本で唯一の広告のミュージアム、アド・ミュージアム東京。
イベントでは、各賞の受賞者によるトークイベントが行なわれます。
そして、会場においてある一つの机。ここには、毎日日替わりで、新人賞受賞者を中心にコピーライター本人も展示してしまっているそうです。「コピーライター行動展示」なのだそうです。面白そうです。
広告を広告としてではなく、作品やメッセージ、そして時代を映す鏡として並べてみれば、きっと今の日本、今の私たちが見えてくるかもしれませんね。
この「TCC賞展2010」は7月4日(日)までです。ぜひ。
今週は島グニーズのレコーディングのつづきがあります。
良い作品にできるように頑張りたいと思います!
リリースは、この夏!!!!!
ぜひとも、楽しみにしていてくださいね♪♪♪
シアトルリセス
by yutorihito
| 2010-06-10 22:58
| 『ユトリヒト』