2010年 08月 05日
『花~フラワー~』
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こんばんは。
夜になると、日中の暑さに少しからだが慣れたからなのか、風が吹いてくれるからなのか少し暑さも和らいで気持ちのいい感じになる気がします。
でも、今週末も厳しい暑さは続くようですので、スタミナや水分の補給はお忘れなく!
室内にいても熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて。
今日は木曜日。そう。私は市ヶ尾からユトリヒトをお送りしてきました。
今日のテーマは『花~フラワー~』でした。
お嫁さんやお婿さんのことを「花嫁」「花婿」といったりしますね。
花嫁とは、結婚式を直前に控えた女性、または結婚してから間もない女性のことをいうんだそうです(知らなかった!)。
その語源はいくつかあるそうです。
それは、結婚式に女性を迎える際、男性の家では女性が歩くための花道を作ったそうで、その道を通ってやってくることから「花嫁」といわれるようになったという説。
また、美しくきらきらしていることを「華やか」といいますが、これを「花やか」とも記したことから「花嫁」「花婿」というようになったという説もあるそうです。
確かに、美しい花嫁さん花婿さんは見ているこちらも幸せな気持ちにしてくれるすばらしい力を持っていますよね。
花を生ける、生花。華道は日本発祥の芸術です。
その流派はさまざまで技法や様式もたくさんあります。
そして生けるものも、生ける先の器も、さまざまなものが使われています。
花を生ける入れ物は「花器」というそうですが、有田焼きにも信楽焼きにも個性的な花器がたくさんあります。
花器は陶器やガラス、古いものだと銅などさまざまな素材のものがありますが、なにもお花を生けるために作られたものを使わなければいけないという決まりもありません。
本来花器ではないものを花器として使うことを「見立て」とも言うそうですが、そんなコトバがあるほど、発想さえあればそこには自由が待っているんですね。
この「見立て」は、千利休が茶の湯を極める中で、一切の飾りを捨て去ることによってたどり着いた真の美を見出すための方法だったのだそうです。
今や世界中にひろまっている華道。華道は世界に誇れる日本の美だったのですね。
花火の街、と呼ばれている場所があります。
それはここよりずーーーーっと北、秋田県大仙市にあります。
ここでは日本三大花火大会のうちの一つ「全国花火競技大会」が行なわれます。
「大曲の花火」とも呼ばれる、大変な人気と権威のある花火大会です。
長い歴史をもつこの花火大会、なんとこの大会がはじまったのは明治43年、今から100年も前のことなんだそうです!
この大会は全国の花火師たちが自分の作った花火を自らが揚げ、その創意工夫、改良や努力を競い合う日本一格の高い花火大会なんです。
煙を使って形と色の組み合わせによる総合美を競い合う「昼花火の部」があるのも特徴の一つ。
もちろん「夜花火の部」は見所が満載です。
「花火は丸いもの」という基本概念にとらわれずに作られた創造花火も数多く、創造花火発祥の地ともされています。
この大会の総合優勝者には内閣総理大臣賞、創造花火の部の優勝者には経済産業大臣賞など、さまざまな賞も用意されています。
そんな「全国花火競技大会」、記念すべき100周年の今年の開催は8月28日(土)です。
あなたもぜひ行って見てはいかがでしょう!!
私も今年は花火をたくさん見たいーーーーーーー。
いつかは全国花火競技大会も見に行きたいーーーーーーーーーー。
と、思っております♪
今日もFMサルースを聞いてくださったあなた。ありがとうございました。
あなたも、元気に夏を満喫してくださいね☆
シアトルリセスでした。
夜になると、日中の暑さに少しからだが慣れたからなのか、風が吹いてくれるからなのか少し暑さも和らいで気持ちのいい感じになる気がします。
でも、今週末も厳しい暑さは続くようですので、スタミナや水分の補給はお忘れなく!
室内にいても熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
さて。
今日は木曜日。そう。私は市ヶ尾からユトリヒトをお送りしてきました。
今日のテーマは『花~フラワー~』でした。
お嫁さんやお婿さんのことを「花嫁」「花婿」といったりしますね。
花嫁とは、結婚式を直前に控えた女性、または結婚してから間もない女性のことをいうんだそうです(知らなかった!)。
その語源はいくつかあるそうです。
それは、結婚式に女性を迎える際、男性の家では女性が歩くための花道を作ったそうで、その道を通ってやってくることから「花嫁」といわれるようになったという説。
また、美しくきらきらしていることを「華やか」といいますが、これを「花やか」とも記したことから「花嫁」「花婿」というようになったという説もあるそうです。
確かに、美しい花嫁さん花婿さんは見ているこちらも幸せな気持ちにしてくれるすばらしい力を持っていますよね。
花を生ける、生花。華道は日本発祥の芸術です。
その流派はさまざまで技法や様式もたくさんあります。
そして生けるものも、生ける先の器も、さまざまなものが使われています。
花を生ける入れ物は「花器」というそうですが、有田焼きにも信楽焼きにも個性的な花器がたくさんあります。
花器は陶器やガラス、古いものだと銅などさまざまな素材のものがありますが、なにもお花を生けるために作られたものを使わなければいけないという決まりもありません。
本来花器ではないものを花器として使うことを「見立て」とも言うそうですが、そんなコトバがあるほど、発想さえあればそこには自由が待っているんですね。
この「見立て」は、千利休が茶の湯を極める中で、一切の飾りを捨て去ることによってたどり着いた真の美を見出すための方法だったのだそうです。
今や世界中にひろまっている華道。華道は世界に誇れる日本の美だったのですね。
花火の街、と呼ばれている場所があります。
それはここよりずーーーーっと北、秋田県大仙市にあります。
ここでは日本三大花火大会のうちの一つ「全国花火競技大会」が行なわれます。
「大曲の花火」とも呼ばれる、大変な人気と権威のある花火大会です。
長い歴史をもつこの花火大会、なんとこの大会がはじまったのは明治43年、今から100年も前のことなんだそうです!
この大会は全国の花火師たちが自分の作った花火を自らが揚げ、その創意工夫、改良や努力を競い合う日本一格の高い花火大会なんです。
煙を使って形と色の組み合わせによる総合美を競い合う「昼花火の部」があるのも特徴の一つ。
もちろん「夜花火の部」は見所が満載です。
「花火は丸いもの」という基本概念にとらわれずに作られた創造花火も数多く、創造花火発祥の地ともされています。
この大会の総合優勝者には内閣総理大臣賞、創造花火の部の優勝者には経済産業大臣賞など、さまざまな賞も用意されています。
そんな「全国花火競技大会」、記念すべき100周年の今年の開催は8月28日(土)です。
あなたもぜひ行って見てはいかがでしょう!!
私も今年は花火をたくさん見たいーーーーーーー。
いつかは全国花火競技大会も見に行きたいーーーーーーーーーー。
と、思っております♪
今日もFMサルースを聞いてくださったあなた。ありがとうございました。
あなたも、元気に夏を満喫してくださいね☆
シアトルリセスでした。
by yutorihito
| 2010-08-05 22:35
| 『ユトリヒト』